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荻野 朋活

2017年3月3日

パンのフェス2017

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  • [ 荻野 朋活 ]

パンのフェス2017

横浜赤レンガで3月3日〜5日まで催されている、パンのフェス2017の初日に行ってきました!

平日なら空いてるんじゃないかと期待してのことでしたが、開場30分前でかなりの人出。
事前の下調べをしていなかったので、先頭の人たちが駆ける行き先を目で追い、追従して、ベイカリーペニーレインのパンをゲットしました。まだ買ったパンの半分しか食べてないのですが、パイとクロワッサンが絶品でした。通販もしてるので興味ある方は是非。
僕の食べたパンも焼き立てではないので、通販でも十分美味しいはず。

他はおへそカフェ&ベーカリーの行列が目立ってました。
ペニーレインは那須、おへそカフェは広島と、全国のパンの名店が一箇所に集まるのはいいですね。
近々広島にいくので、おへそカフェも是非寄りたいと思います。

実はパンのフェスのポスター制作を担当させていただいたのですが、主催会社の皆様にも挨拶できて、プライベートでも仕事を気にかけてるアピールがさりげなくできたのもよかったです(笑)

荻野 朋活

2016年12月31日

能登旅

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  • [ 荻野 朋活 ]

能登旅

年末年始は思い立って能登へ。
数日前、急に日本海が見たくなり、3泊4日とゆったりめの日程で行って参りました。
日本海が見たいといえど演歌ムードとは無縁。
日本海の蟹や鰤が見たい、いや食べたいという感慨でしょうか。
PUFFYのムードです。

初めて氷見の寒ブリを食べたのですが、今まで食べた鰤がなんだったのかと思うほど美味しかったです。聞けば金沢の方もわざわざ氷見で鰤を召し上がるとのことでしたので、鮮度が大事なのでしょう。もうひとつ、特に美味しかったのが、のどぐろというお魚。都内でも食べたことがあったのですが普通の白身という認識しかなかったので、脂がのった能登ののどぐろの味にはびっくりいたしました。塩焼でいただいたので、次回はお刺身で食べてみたいです。

大晦日は飛騨高山。休業のお店が多いので、夜は「でこなる横丁」という飲屋街へ。高山なのにハワイアンのお店に入ったのですが、とても美味しかったです。外国人観光客の多い高山故に、ハワイアンでも違和感がありません。初めて高山を訪れたのはもう15年ほど前で、当時は春慶塗や小糸焼、千巻等の工芸品を見て回りましたが、若手のクリエイターや料理人が集まり、独自の面白い街として発展していますね。

写真は能登北端、ランプの宿付近の景勝地で見た、虹と日本海。

荻野 朋活

2016年12月28日

一気に年末

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  • [ 荻野 朋活 ]

一気に年末

早いもので2016年も終りです。
いつも越年しがちの年賀状もほぼ終り、ゆっくりとした年末を過ごせそうです。

今年は請負の仕事中心に、趣味の山にもいっぱい登り、料理のレパートリーを増やしたり、長年の懸案であったダイエットも概ね成功する等、自分メンテナンスのような、のんびり過ごした一年でした。

写真は9月の八ヶ岳硫黄岳山頂。

荻野 朋活

2016年1月26日

人間は凄い

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  • [ 荻野 朋活 ]

人生の半分は生きただろうと思います。

仕事があり、家庭があり、笑いのある、穏やかな暮らしをしていると思います。
時々、波もあるにはありますが、平和です。
若い時分はハプニングしかないような日々でした。

新しい体験に、興奮したり、感情的になったり、傷ついたり、自惚れたり、巻き込んだり、巻き込まれたりの連続で、またそんな状況に酔っていたとも思います。若い頃は何者かになりたくて、自分探しの類もフラフラとしてきたのですが、「子供」はその1品で自分の生きる目的を成就してしまうほどのインパクトがあります。遺伝子が最初から役割を決めているかのようで、それだけに溺れてみたい気持ちにもなります。

ただ、子供以外のものをつくらないと、クリエイターではないですね。
そんな当たり前のことに、時々ビビる自分がいます。
食べるだけでは人生を生きることができないように、
人それぞれの立場で為すべきことを成してこその人生です。

先日、友人がテレビで紹介されていました。二十代の気恥ずかしい経験も共有してきた古い仲間です。今、彼女は単身アフリカのスラムで子供達の未来をつくろうと日々奮闘しています。凄い人ですが、普通の、自分と同じくビビりな人間であることも長い付き合いから知っています。それだけに、彼女の凄さもそうですが、人間が心に受ける衝動の大きさと、それに突き動かされる人間の魂の偉大さに、畏敬の思いを抱きます。人間、凄いぞと。

そんな友人の活動サイトはこちら

荻野 朋活

2015年8月24日

登山勧誘[立山2015夏]

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  • [ 荻野 朋活 ]

登山勧誘[立山2015夏]

週末は、去年乗鞍に登ったメンバーに新たに初登山のファミリーを隊列に加え、立山連峰の雄山(3,003m)に。

登山は用具を揃えるのに1人10万円強の予算がかかるので、誘う以上は行って良かったと必ず思ってもらわなくてはと責任を感じます。山好きにも保守的な人といい加減な人といるのですが、私は後者。少しずつグレードの高い山にステップアップするんじゃなくて、最初からそれなりの山に登っちゃった方が楽しいし、経験も早く積めるし一石二鳥だと思うクチです。

一般的に最初の山は、少しずつステップアップするための丹沢だったり、一番高い山として富士山だったりすることが多いと思うのですが、丹沢は山頂についてもそこそこの景色しか見れないし、富士山は初心者が登るには標高差が大きいので人によっては辛い思い出にしかならないと思います。

私のオススメはズバリ、最初に北アルプスです。

中でも立山が一番ですね。2,450mまで乗り物で連れて行ってくれて、そこから標高2,668mの室堂山から、3,003mの雄山、3,015mの大汝山、剱岳が綺麗に見える2,880mの別山等、3,000m級の頂に簡単にアクセスして大絶景を堪能することができるからです。登山道もとても整備され、初心者にも登りやすいことも特徴です。

今回はホテルの予約が取れなかったので、室堂バスターミナルから1時間ほど歩いた場所にある雷鳥沢ヒュッテという山小屋に泊まりました。山小屋といっても立山の山小屋は温泉付き。部屋も16畳くらいの広い個室を割り当てていただきました。温泉は24時間入れる露天風呂です。あいにく天気は雨。小さな子供もいたので1時間のコースを2時間弱ほど歩いたでしょうか。初心者にとって雨の登山が楽しい思い出になるはずもないので、買ったばかりの高価な登山用具が早速役に立って良かったなどと、無理やりポジティブな感想に引っ張りながら歩きます。

ラッキーなことに、予報では芳しくなかったのですが、山頂にアタックする二日目は晴れ。初登山のファミリーも楽しい思い出になったようです。

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